転校してよかったこと
今回は全日制高校から通信制高校へ転校してよかったことです。
一番よかったことは「学校に行かなくていい」ということです。
私自身は、学校に行かなくてはいけないのに、行けない自分がほんとにみじめでした。なんで私はみんなみたいに行けないのか、と自分を責めてばかりいました。
全日制と違って、私の通った通信制高校は週に何回と決まっていて(行かなくても課題が終わればOK)、その自責の念みたいなものがなくなってちょっと心が楽になりました。
ほかにいいことは、無理してみんなに合わせなくてもよくなったことです。
私は、全日制のみんなの前では今まで通りの私でいたので、ほんとにしんどいときも今まで通りでいなくてはいけないと思っていました。
しかし、転校してからはみんなに会うことも、良くも悪くもほとんどなくなりました。だからすごく楽でした。無理して笑わなくて済みました。
ほかにも・・・
・朝起きられなくてもいい(不眠症で朝方にならないと眠れなかった)
・荒れたらいつでも精神科の先生のところにいけた
・外に出なくてもいい
・勉強が簡単(頭が働かなくても学校の課題ができる)
などなど、主に時間の使い方が自由になりました。
いいところもこんな風にありますが、悪いところ(?)もあります。
次のページで書きたいと思います。